「薬物にはもう手を出さない」——。かつて法廷で語ったあの言葉は、その場しのぎだったのか。世界的ギタリスト・Charの息子で米国籍のミュージシャン、JESSEことマック・ファーデン・ジェシー・ソラト容疑者が、コカイン使用の疑いで逮捕された。7年ぶり2度めの薬物容疑での事件に、波紋が広がっている。「JESSE容疑者はロックバンド『RIZE』『The BONEZ』のボーカルとして知られます。11月7日未明、TBSが第一報をスクープ。その後、NHKなど各メディアが後追いしました」(スポーツ紙記者) JESSE容疑者は11月4日ごろ、東京都内でコカインを使用した疑いが持たれている。尿検査で陽性反応が出たといい、警視庁は認否を明らかにしていない。「逮捕報道を受け、所属事務所はコメントを発表しました。ファンや関係者に謝罪し、『事実関係を確認のうえ、厳正かつ適切に対処してまいります』と表明しています。ファンを驚かせたのは、そのタイミングです。体の負傷で長期療養に入り、2026年1月からライブ活動を休止していました。7月に無事、復帰を果たし、11月3日にはThe BONEZとしてTOYOTA ARENA TOKYOで、アリーナ単独公演『SUNTOWN -THE SECOND-』を開催したばかりだったのです」(同前) Xでは《JESSEまたかよ》《あんまり父ちゃんに苦労かけんな》 と、落胆の声が相次いでいる。「JESSE容疑者は2019年7月、自宅で大麻とコカインを所持していたとして逮捕されています。『気絶するほど悩ましい』などのヒットで知られるCharさんの長男という関係もあり、大きく報じられました。 同年10月の初公判で、JESSE容疑者は『認識が甘かった』と反省を口にし、『薬物にはもう手を出さない』と謝罪しました。一日も早くステージに立ち『全身全霊で歩んでいきたい』と訴えたのです。判決は懲役2年、執行猶予3年でした。 その後は音楽活動を本格化させ、2024年にはThe BONEZとDragon Ashによるツアーを実現させました。同年末には、ソロ曲『Never Mind feat. Kj』も発表し、第一線に返り咲いたのです」(芸能担当記者) だが、その歩みは再び止まろうとしている。「今回は『所持』ではなく『使用』の疑いです。2019年の初公判では、17歳のときにアメリカで初めて大麻を使用していたことも明かされていました。誘惑が、また忍び寄ったのかもしれません」(同前) 報道が事実なら、7年前の自らの言葉を、いま一度深くかみしめる必要がありそうだ。