80代の父親の頭に蹴り 傷害容疑で息子逮捕 父親は死亡 茨城県警日立署

同居する父親の頭などを足で蹴るなどの暴行を加え、けがを負わせたとして、茨城県警日立署は24日、傷害の疑いで、同県日立市、警備員、(56)を逮捕した。父親は搬送先の病院で死亡が確認された。同署によると、容疑を認めている。同署は二人の間に何らかのトラブルがあったとみて、死因や詳しい経緯を調べている。 逮捕容疑は23日午後10時ごろから24日午前2時半ごろまでの間、自宅で同居する父親(84)の頭や肩などを足で複数回蹴るなど暴行を加え、けがを負わせた疑い。同署によると、父親の異変に気付いた男が自ら119番通報した。

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