瓜田純士が謝罪「騒動の収束として引退すると言った」前日大阪喧嘩自慢が相手襲撃で試合中止に自責「シェンロン、ダイスケ追放なら俺も」朝倉未来が慰留

「BreakingDown14・5」(25日、都内某所) 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める格闘技イベントが行われた。第8試合で予定されていた“アウトローのカリスマ”瓜田純士と、因縁の喧嘩自慢、イエスとの一戦はイエスの負傷により中止となった。 前日の計量、会見で逮捕から復帰となった大阪喧嘩自慢のダイスケとシェンロンが、大阪喧嘩自慢の監督役の瓜田の対戦相手であるイエスを喫煙所で襲撃。イエスがろっ骨を痛め、全治3週間と診断された。 挨拶に立った瓜田は「本日の試合を楽しみにしてくださった皆さん、試合がなくなったことは本当に申し訳ありませんでした。昨日、イエスにも謝罪させてもらいました」と明かし、「未来にもこの騒動の収束として俺は引退するということも言ったんですけど」と進退伺を出したことを告白。ただ、朝倉から「このストーリーをそのまま続けてほしい」と打診されたといい、瓜田は「イエスとやりたいと思います」と今後の対戦を明言した。 前日会見では瓜田が欠場したイエスに激怒する場面もあった。「会見で激高したのは、お前が喫煙所でちょっと揉めたとは聞いていたが、辞退するほどのケガとは知らなかった」と説明。「BDという場だから色んなことが起こる。お前からこの場を選んできて、その洗礼だと思っていた。ただ、思いの外、1試合とばすほどのケガということだったから。あんな態度をとったのはよくなかった」と、振り返った。 今後はイエスが回復して望むタイミングで試合を受けるとした。 イエスは「俺は1年半こいつしかみてなくて。本当に今日やれる予定だったから、本当に申し訳なくて。試合できなくてすません。でも万全になったら、こいつ地獄に落とすので。万全にして、本当に失神させる」と、語った。 イエスを襲ったシェンロンとダイスケに対して、ファンからの批判が集まってるが、瓜田は「監督不行き届きというか、細かい事情わからないけど、俺に対する思いもあったと思う。もしシェンロンとダイスケが世間の声でもし運営の方が追放ということがあれば、俺も追放してもらいます」と、思いを明かした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加