知り合いの男子高校生に暴行を加えてけがをさせたうえ、現金を支払う約束をさせたとして、警察は20代の男女3人を逮捕しました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、糸島市の自称解体作業員、山崎乙珀容疑者(20)ら男女3人です。 警察によりますと、山崎容疑者らは先月26日、福岡市西区にある公園の駐車場で、知人の男子高校生に、顔を殴るなどして打撲などのけがをさせ、「いくら払えるとや」などと因縁をつけ現金6万円を支払う約束をさせた疑いがもたれています。 警察は、3人の認否を明らかにしていません。 警察は、山崎容疑者が、この高校生からほかにも現金を脅し取った可能性があるとみて、調べを進めています。