面識のない他人の家の庭に侵入し、干されていた靴下1足を盗んだとして、74歳の男が現行犯逮捕されました。 「自分の靴下が破れたので」などと話しています。 警察によりますと、北九州市八幡西区に住む自称無職の74歳の男は26日午前10時すぎ、自宅近くの住宅の庭に侵入し、干されていた男性用靴下1足(時価約200円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 この家の住人の男性(73)が取り押さえ、男性の妻が110番通報し警察に引き渡しました。 男は「自分の靴下が破れたので、新しいのが欲しいと思っていました」などと容疑を認めています。 また、盗んだ靴下については「歩いていてたまたま目に入った」という趣旨の話をしているということです。 警察で詳しい経緯を調べています。