大分市内に住む訪問看護先の女性のキャッシュカードを持ち出し、去年6月ATMから現金30万円を引き出した疑いで派遣社員の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは福岡県豊前市の派遣社員、安部敦之容疑者(48)です。 安部容疑者は去年6月5日の午後、大分市内の銀行のATMで他人のキャッシュカードを使って現金30万円を引き出した疑いが持たれています。 警察によりますと、安部容疑者は仕事で訪れていた大分市の訪問看護先の女性のキャッシュカードを使って現金を引き出したということです。女性の家族が女性の家からキャッシュカードがなくなっていることに気づいて、去年7月に警察に相談し被害が発覚しました。 安部容疑者は調べに対して否認しているということです。 警察が余罪を調べています。