住宅修理の契約の際、「保険金が給付される」とうその説明をしたなどとしてリフォーム会社の男らが逮捕されました。 特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、東京に本社を置くリフォーム会社、ASLES（アスレス）の代表取締役吉田祐樹容疑者（45）とその社員ら3人です。 岩手県警によりますと、4人はおととし4月ごろから8月ごろ、八幡平市や青森県八戸市など70代の男女5人に対し住宅のリフォームや修理の契約をする際、火災保険の適用外にもかかわらず「申請すれば保険金が給付される」などとうその説明をしたり、架空の会社名を書いた契約書を交付したりした疑いが持たれています。 この会社は、全国で住宅リフォームを展開していて、2021年からおととしにかけておよそ3000件、13億円ほどの契約を結んでいたということで警察が実態を捜査しています。