【防犯カメラは見ていた】「実際の売り上げと合わない」防カメを調べたら"犯行の様子"がバッチリ―レジから2万円盗んだ19歳アルバイトの男を逮捕_余罪も捜査へ_北海道旭川市

北海道旭川市で、自らが勤務する飲食店のレジから現金を盗んだとして、19歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定のアルバイト従業員の男(19)です。 男は1月27日午後5時~28日午前1時ごろにかけて、旭川市春光4条7丁目の飲食店で、レジから現金2万円を盗んだ疑いがもたれています。 28日午後4時40分ごろ、被害を受けた店の男性店長が「アルバイト従業員にきのうの勤務中にレジ金を盗まれました」と警察に通報。店に出勤してきた男を、その場で逮捕しました。 警察によりますと、店では、1月に入ってからレジの金と実際の売り上げが合わないことが続いていたため、防犯カメラを設置。防カメに、男の犯行の様子が記録されていたため、店長が通報しました。 調べに男は「その通りで弁解は何もありません」と容疑を認めていて、「ホテル暮らしをしていて、ホテル代や食事代のために盗んだ」と供述しているということです。 警察は別の日にも同様の犯行を繰り返していたとみて、余罪を調べています。

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