Instagramやブログで、自身や友人の体験談を文字やコミックエッセイで配信しているしろみさん(@shiromi3333)。かわいらしいイラストとは裏腹に、その衝撃すぎる内容で話題に。特に出会った当初から生卵を投げつけたり、生まれたばかりの息子を誘拐しようして逮捕されるなど奇行が止まらないヤバすぎる義母や、毒親の実母とのエピソードは、実話とは思えないほど壮絶なものだ。 そのヤバすぎる義母とのリアルな体験記を、新たに漫画で描き下ろしてもらう連載企画。高校生のときの出会いから、旦那さんとの結婚、そして正式に家族となった義母との同居などなど、これまで散々義母から酷い目にあってきたしろみさん。義母が嘘をついて突然家に押し入ろうとする事態をなんとか回避できましたが、さらに最悪の事態が！義母に息子が奪われた壮絶な現場はどのようなものだったのか…!? ――義母が隣の部屋に住んでいる状態が続いていましたが、引っ越しを考えることはなかったのでしょうか？ 出産前後はバタバタしていたのと、旦那の通勤面の懸念がありました。私が気をつければ対策は取れていた(義母に接触することがなかった)ので、とりあえず落ち着くまではこのままで…と思っていました。 ――義父が訪ねてきますが、義母と義父が離婚してからは、義父との交流はあまりなかったのでしょうか？ 電話をしたり年末年始の挨拶で会ったりすることはありましたが、お互い義母と離れて新生活をはじめていた忙しさもあり、なかなか会う時間がとれませんでした。 ――そんななか、ついに義母が部屋に侵入してきました。その時の状況を教えてください。 玄関ではなくベランダからの侵入とあって、みんな訳が分からずフリーズしていました。人って驚いたり状況が把握できないと、体がこんなにも動かなくなったり思考が停止するんだと感じました。 ―― 息子さんを義母に奪われてしまいました。その時の義母の様子はどのような感じだったのでしょうか？ いつもメチャクチャする義母でしたが、今回はなんだか異様な雰囲気が漂っていたり、話し方が妙に穏やかだったり、普段の義母とはなんだか違うという気味悪さがありました。 取材協力：しろみ(@shiromi3333)