生活保護受給者の現金でギャンブル「勝った金で返せばいいと」 熊本市職員が懲戒免職に ほか3人懲戒免職・停職

熊本市は、担当する生活保護受停給者の通帳から現金を引き出した職員など2人を免職、2人を停職とする懲戒処分を発表しました。 熊本市が懲戒免職処分としたのは、中央区役所の会計年度任用職員の男性と南区役所の男性参事です。 中央区の職員は担当する生活保護受給者の口座から現金を引き出したとして窃盗の疑いで警察に逮捕され、現在は任意での捜査が進んでいます。 また、南区の参事はうその病気休暇を申請して、約80万円の給与を不正に受給しました。 このほか、病気休暇中にパチンコや宴会に参加したとして20代の男性主事を停職1か月の処分に、また療養休暇中に宴会に参加したとして、60代の男性作業長を停職10日の処分としました。

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