「てめぇの家まで付け回してやろうか」「すました顔してんじゃねーよ」後ろの車を拡声器使い12分間にわたり脅迫か…自称政治結社・会長の男(35)を逮捕

道路で車を停め、後ろの車の運転手を拡声器を使って脅した疑いで自称政治結社会長の男が逮捕されました。 FNNは、犯行の瞬間を捉えた映像を入手しました。 FNNが入手した、運転中に突然脅迫を受けた被害者のドライブレコーダー映像には「おい、人のことあおり運転しておいて、この野郎、すました顔してんじゃねーよ、ボケ!」との音声が記録されていました。 逮捕された自称政治結社・日本憲誠会の会長三浦一希容疑者(35)は2024年、世田谷区瀬田の道路で車を停め後ろの車の女性運転手に拡声器で「てめぇの家まで付け回してやろうか」などと脅迫した疑いが持たれています。 被害にあった30代の女性: もし(子どもが)殴られたりしたら困るので窓を急いで閉めてチャイルドロックをしました。「早く警察の人来て」という気持ちでいっぱいでした。 被害者の女性の車には幼い子どもも乗っていましたが、三浦容疑者は「車間距離を確認してみろ。あおり運転をして、すみませんもないのかよ」などと、12分間にわたって脅し続けていました。 調べに対し三浦容疑者は「あの件か、間違いありません」と容疑を認めているということです。

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