去年12月、男同士の言い争いの仲裁に入った17歳の男性に対し、殴る蹴るなどの暴行を加えたとして59歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、別府市駅前本町に住む男(59)です。男は去年12月21日午後8時半頃、別府市北浜の路上で男性会社員(17)の足を蹴ったり、顔面を殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと事件当時、「男同士が言い争いになっている」と目撃者から110番通報がありました。警察官が現場に到着するまでの間、2人の仲裁に入った17歳の男性が暴行を受けたということです。 3人に面識はなく、警察は関係者から事情を聴くなどして捜査し、容疑が固まったため男を逮捕しました。 男は当時酒を飲んだ状態で、警察の取り調べに対し「身に覚えがない」と容疑を否認しています。