柳川市で”飲酒運転”男を現行犯逮捕 停車指示に従わず停車後も走って逃げたか

柳川市で酒を飲んで車を運転したとして41歳の男が現行犯逮捕されました。警察の停車指示に従わず、停車後も走って逃げる素振りをみせたということです。 警察によりますと、7日午前4時すぎ、柳川市三橋町の国道交差点で、無灯火の軽乗用車が右折レーンに入りながら直進するのを、パトカーで警ら中の警察官が目撃しました。 職務質問しようと停車を求めましたが、車は150mほど走って商業施設の駐車場で止まりました。 運転していた男は、飛び降りるように車外に出て、10mほど走ったところを警察官が確保したということです。 男から酒の匂いがするため調べると、吐いた息から基準値の7倍近いアルコールが検出され、警察は41歳の農業の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「そもそも逃げていません」と主張し、「時間が経過していたのでお酒は残っていないと思っていました」と容疑を否認しています。 酒は「昨夜9時から4時間ほど、500ミリリットルの缶ビール2本と、500ミリリットルの缶酎ハイを1本飲んだと話しているということです。

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