去年9月、相模原市内で、8歳の女子児童に対し空き家の敷地内で性的暴行を加えたとして、県警は34歳の無職の男を逮捕しました。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、住居不定自称無職の山口綾太容疑者、34歳です。 県警によりますと、山口容疑者は、去年9月の夜に相模原市中央区の空き家の敷地内で、8歳の女子児童に対して性的暴行を加えた疑いが持たれています。 当時、女子児童は、父親の誕生日プレゼントを購入するために一人で出かけていて、山口容疑者が帰宅途中の後をつけ、腕を引っ張るなどして空き家の敷地内に連れ込み犯行に及んだということです。 その後、女子児童が自分が通う小学校の校門前で泣いているのを教諭が見つけて事件が発覚しました。 調べに対し、山口容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。