経営するエステ店で客にわいせつな行為をしたとして逮捕された男性について、熊本地方検察庁は2月6日付けで起訴しないことを決めました。 不起訴処分となったのは逮捕当時、熊本市南区近見(ちかみ)に住んでいた50代の男性です。男性は去年10月、経営するエステ店で40代の女性に対し、男性の下半身を触らせるわいせつな行為をした疑いで逮捕されていました。 逮捕当時、男性は警察の調べに対し「わいせつな行為をしたのは間違いないが、嫌がっていないと思っていた」と容疑を一部否認していました。 熊本地検は今月6日付で男性を不起訴処分としましたが、理由については「回答を差し控える」としています。