特殊詐欺関与か フィリピンで日本人の男を拘束

フィリピンの入管当局は8日、特殊詐欺に関与したとみられる48歳の日本人の男を拘束したと発表しました。 フィリピンの入管当局によりますと、重松英史容疑者(48)は7日、首都マニラ近郊のマカティ市で入管職員に身柄を拘束されたということです。 重松容疑者は仲間と共謀し、警察官を装う手口で日本人の被害者に電話をかけ、金銭をだまし取った疑いがもたれています。 重松容疑者は去年7月に、鹿児島県の裁判所から窃盗容疑で逮捕状が出されていたということで警察が行方を追っていました。 今後、日本に強制送還される見通しです。

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