メジャーリーグ・ドジャースに所属する大谷翔平選手の偽ユニホームなどを販売した疑いで島根県益田市の男が逮捕されました。 商標法違反の疑いで逮捕されたのは、益田市の44歳会社員の男です。警察によりますと、男は、去年12月から今年4月ごろにかけて「ナイキ」に似たロゴが入った大谷選手のユニホームの偽物をインターネットサイトを利用して販売し、また自宅で偽のユニホームやパーカあわせて360着を所持した疑いがもたれています。 福島県警の捜査員がサイバーパトロールをしていたところ男を特定。販売額は、合わせて数百万円にのぼるとみられ、男は「生活の足しにしたかった」などと容疑を認めているということです。