岩手県宮古市内の自宅に同居する80代の母親の遺体を放置した疑いで警察は10日、55歳の女を逮捕しました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、宮古市愛宕の無職・大森トミ子容疑者(55) です。警察によりますと大森容疑者は、同居する80代の母親、ミツさんが自宅で亡くなっているのを発見しながら、遺体を放置した疑いが持たれています。10日午後2時15分ごろ警察が大森容疑者の自宅でミツさんの遺体を発見し逮捕に至ったもので、大森容疑者は調べに対し容疑を認めているということです。大森容疑者は母親と二人暮らしでした。警察が遺体を放置した経緯や動機などを詳しく調べています。