元「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(35)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ウサギの島」として知られる広島県竹原市の大久野島でのウサギ暴行事件で、竹原署は10日、ウサギの口にはさみを入れるなどして傷つけたとして動物愛護法違反の疑いで再逮捕された大津市の会社員について、強い口調で批判した。 三崎氏は「ウサギの口にハサミを突っ込み、蹴り殺し、99匹の動物を虐殺した鬼畜が逮捕された。これはもう人間のやることじゃない」とし、「でも、愛護動物殺傷罪の最高刑は「たった懲役5年」と軽い。もっと厳罰化しなければ、次に犠牲になるのは人間かもしれない」とつづったもの。 再逮捕容疑は1月9日と同21日、それぞれウサギ1匹を蹴って死なせ、21日午後に別のウサギ2匹の口にハサミを差し込んで回す暴行を加え、けがを負わせた疑い。容疑者は1月21日、ウサギを蹴って暴行していたところを目撃者に取り押さえられ、動物愛護法違反の疑いで現行犯逮捕された。環境省中国四国地方環境事務所や署によると、大久野島では、昨年11月26日から今月12日にかけ、計99匹のウサギが骨折やけがなど不自然な状態で死んでいるのが断続的に確認されている。 この投稿に対し「心が痛いです」「本当にそうですよね!」「動物も命ある大切な生き物。大切に可愛がって欲しい」「人と同じ命の重さを感じてほしいです」「厳罰化賛成です」「影響力のある方の発信は有難いです」などの声が上がっていた。