自宅で出産した赤ちゃんをトイレに放置、死なせた疑いで逮捕 三重・四日市市

赤ちゃんを自宅で出産した後、放置して死亡させたとして、三重県四日市市に住む29歳の女が逮捕されました。 保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたのは、四日市市の飲食店店員、小林優奈容疑者(29)です。 警察によりますと小林容疑者は9日、自宅で出産した女の赤ちゃんを自宅のトイレ内に放置して死亡させた疑いが持たれています。 小林容疑者は「積極的に赤ちゃんを助けようとはしなかった」などと、容疑を認めているということです。 小林容疑者は9日の午後、自宅近くの路上でうずくまっていたのを通行人に発見され、通報を受けて駆けつけた警察官が事情を聴いたところ「自宅で子どもを出産して放置してきた」と説明したことで発覚しました。 警察は、詳しい経緯などを調べています。

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