【山形】「しつけ」と称し小学生の子ども投げ飛ばす…頭・胸・目を打撲するけが 寒河江市の介護士の女逮捕

警察は12日、「しつけ」と称して同居人の子どもを投げ飛ばしてけがをさせたとして、寒河江市の介護士の女(41)を傷害の疑いで逮捕した。 警察によると、女は2月1日午後4時~午後5時にかけて、30代の同居人の小学生の子どもに対し、胸ぐらをつかんで投げ飛ばした。 小学生の子どもは柱などに体をぶつけ、頭や胸・左目を打撲する全治1週間のけがをした。 2月4日、関係機関からの通報で、逮捕に至った今回の暴行が明らかになった。 女は警察の調べに対し容疑を認めていて、暴行した理由を「しつけだった」と話しているという。 警察は今後、今回の逮捕容疑のほかに、子どもに傷害を負わせたケースがなかったかを詳しく調べる方針。

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