〈中野・劇団員殺人事件〉「絶対に犯人を見つけてやる」ある日突然、恋人を殺された男性“決意と奔走の200日”

2015年8月26日、東京都中野区のマンションで住人の加賀谷理沙さん(当時25歳)が首を絞められ亡くなっているのが発見された。捜査が難航する中、被害者の恋人で同じ劇団に所属する俳優でもあった宇津木泰蔵氏(同31歳)は、自ら真相究明に動き出した。 恋人の無念を晴らすため、手がかりを求め歩き続けた200日間を『事件の涙 犯罪加害者・被害者遺族の声なき声を拾い集めて』(鉄人社)より、一部抜粋、再構成してお届けする。

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