福岡市中洲の高級クラブで閉店時間帯に「響」「山崎」など高額ウイスキーを盗んだか 27歳従業員の男を逮捕 「売ってギャンブルに・・・」容疑認める

先月下旬、福岡市中洲の高級クラブで、ウイスキーやシャンパンなど26点(時価76万円相当)を盗んだとして当時従業員だった27歳の男が逮捕されました。 男は、「盗んだウイスキーを売ってギャンブルに使ってしまいました」と容疑を認めているということです。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区に住む高級クラブ元従業員の男(27)です。 男は、自身が働く福岡市中洲にあるクラブで先月24日にウイスキーなど8点(時価約24万円相当)、25日にウイスキーなど7点(時価約19万円相当)、26日にウイスキーなど11点(時価約33万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 先月29日に、高級クラブの関係者が「従業員が酒を盗んだ」などと警察に通報して事件が発覚。 警察が捜査をしたところ店の防犯カメラに、閉店している時間帯に男が忍び込み、「響」や「山崎」などの高級ウイスキーを手さげ袋に入れて盗んでいる様子が映っていたということです。 取り調べに対し、男は、「盗んだウイスキーを売ってギャンブルに使ってしまいました」などと話し、容疑を認めているということです。 男は、”別の日にも同様の犯行に及んだ”という趣旨の話をしていて警察は余罪もあるとみて詳しく調べています。

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