盗品の銅線ケーブルと知りながら買い取りか 栃木・小山市の金属買取店 中国籍の社長の男逮捕 警視庁

相次ぐ外国人グループによる銅線ケーブルの窃盗事件。盗まれたものと知りながら銅線ケーブルを買い取った疑いなどで、金属買取店社長で中国籍の男が警視庁に逮捕されました。 盗品等有償譲り受けなどの疑いで逮捕されたのは、栃木県小山市の金属買取店「祥瑞産業」社長で、中国籍の張延強容疑者(37)です。 張容疑者は去年5月、カンボジア国籍の窃盗グループが群馬県藤岡市の太陽光発電所から盗んだものと知りながら、銅線ケーブルおよそ3900メートルを143万円ほどで買い取った疑いがもたれています。 警視庁などは去年11月、別のタイ国籍グループから銅線ケーブルを買い取った疑いで、張容疑者の会社に家宅捜索に入っていました。 張容疑者は「買い取りは一切していません」と容疑を否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加