東京・葛飾区の河川敷で男子中学生2人を刃物で切り付け、けがをさせたとして中国籍の少年ら7人が逮捕されました。 中国籍の15歳の少年ら7人は2024年11月、葛飾区西新小岩の河川敷で中国籍の男子中学生2人を包丁などで切り付け、けがをさせたなどの疑いがもたれています。警視庁によりますと、男子中学生は顔やひじなどに全治2週間のけがをしました。 少年らの一部と男子中学生は同じ日本語学校に通っていて、事件前日に何らかのトラブルがあったとみられています。目撃者が110番通報したことで事件が発覚しました。 少年ら7人のうち1人は「ケンカの仲裁をしただけ」と容疑を否認していますが、残りの6人は認めています。