《本部がある神戸ではなく》なぜ6代目山口組は司忍組長の“誕生日会”や“餅つき大会”を愛知県瀬戸市で開くのか「関西や名古屋ではとても無理」

対立抗争状態が続くなかでも、暴力団組織にとって恒例行事の開催は欠かせない。今年1月25日、国内最大の暴力団「6代目山口組」組長の司忍の83歳の誕生日会が、愛知県瀬戸市内で開催された。 瀬戸市には傘下の2次団体の本部があり、ナンバー2の若頭・高山清司を筆頭に直参と呼ばれる直系組長らが集合。和服姿で登場した司は最高幹部の出迎えを受けて招き入れられ、宴席は2時間ほど続いた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加