7回目の逮捕「風呂場の防水措置が必要」とウソ 詐欺の疑いで建設業・会社役員の男を逮捕【新潟】

都内に住む70代男性に「風呂場の防水措置が必要」などとウソを言い、396万円をだまし取った詐欺の疑いで建設業の会社役員の男が逮捕されました。 住居不定・建設業の会社役員の男(41)は、2022年10月ごろ、東京都世田谷区で70代男性に対し「風呂場の防水措置が必要であり、そのためにはユニットバスを新たに設置する必要がある」「見積書記載の金額を全額事前に支払ってほしい」などとウソを言い、2023年1月、男が管理する銀行口座に現金396万円を振り込まさせ、だまし取った疑いがもたれています。 男はこれまで詐欺や不同意性交等未遂、暴力行為等処罰に関する法律違反、強要、暴行の容疑などですでに6回逮捕されていて、捜査の過程で被害が発覚しました。 男は「詐欺はしていません」と容疑を否認しています。警察は、動機や余罪を調べています。

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