去年10月31日「ハロウィーン」の夜、大分市中心部の国道でバイク5台で暴走行為をした疑いで16歳から17歳までの少年4人が逮捕されました。 道路交通法違反の共同危険行為等の禁止の疑いで逮捕されたのは、16歳の少年2人と17歳の少年2人の合わせて4人です。 4人は、去年10月31日夜、大分市金池町の国道10号の交差点で、バイク5台で信号無視や周回を繰り返すなど暴走行為をして交通の危険を生じさせた疑いが持たれています。 当時、大分市中心部ではハロウィーンのイベントが行なわれ、若者や家族連れでにぎわっていました。 警察は防犯カメラの映像などから4人の身元を特定し容疑が固まったため逮捕しました。4人は全員知り合いということです。 警察は、暴走行為をしたバイクはもう1台いるとみていて、共犯者の特定を急ぐとともに、犯行の経緯などを詳しく調べています。