酒飲んで軽トラ運転、歩行者はねてけが負わせた疑い 59歳男逮捕 姫路

酒を飲んで車を運転し、人身事故を起こしたとして、兵庫県警網干署は26日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と酒気帯び運転の疑いで、同県太子町の鉄工業の男(59)を現行犯逮捕した。調べに「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は同日午前10時50分ごろ、姫路市勝原区の県道415号の交差点で、酒を飲んだ状態で軽トラックを運転。道路を歩いて渡っていた女性(72)と衝突し、けがを負わせた疑い。 同署によると、男の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された。女性は頭から出血したが、意識はあるという。 現場は信号や横断歩道のない交差点。

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