TBS系「水曜日のダウンタウン」（水曜後10・00）が26日に放送され、長期企画「ひょうろくとケンケンの冬休み」の完結編が幕を閉じた。 番組は25日、19日の放送内容について「2月19日放送『ひょうろく人間性最終チェック』で、VTR内において実在する学校名を挙げた上で“いじめを題材とした架空の設定”を演出、放送いたしました」と説明。「放送後、実在する学校およびご関係者様より、“現実と架空の区別が曖昧な放送内容で、誤解や偏見が助長される事態を引き起こしかねない”という趣旨のご指摘をいただきました」と発表していた。 26日には、予定通り長期企画「ひょうろくとケンケンの冬休み」の完結編を放送すると発表。前回に引き続き、ブレークを果たしたお笑い芸人・ひょうろく（37）の人間性を検証する「ひょうろく人間性最終チェック」を放送した。 仕掛け人はひょうろくの3歳上の兄で、2児の父であるその兄に愛人がいて、6歳の隠し子もいるという設定。3日間の共同生活を送り、次第に仲を深めたひょうろくと隠し子・ケンケンだったが、遊園地を訪れていたところに、息子を迎えにきた母親が登場。通報されたひょうろくが誘拐罪で逮捕されてしまうという結末に終わった。 逮捕前に一度は母親を振り切り、観覧車に乗ったひょうろくとケンケン。ひょうろくとの別れに「さみしい。いつ会えるの？」と切実に涙を流すケンケンに、ネット上では「ケンケン演技うますぎるw 」「子役ってやっぱりすごいわホントwww」「天才子役でしかない」「プロだなケンケン」「ケンケンが一番演技上手いwwww」「子役の子凄すぎ」などの声が上がった。 また、ひょうろくとケンケンの結末を見届け「素晴らしいファイナルだった」「2週連続で神回だったな笑」「ひょうろく回、素晴らしい2週間でした」「ひょうろくはやっぱり良い人だな～」「ひょうろくさんの好感度上がりすぎた」「めちゃくちゃよかった！！！」「感動したし笑った！」「大笑いして大泣きしたー！」「映画化希望」という反応も見られた。