酒を飲んで車を運転し自転車と衝突か そのまま逃げた疑いで大学生の男(21)を逮捕【岡山】

酒を飲んで乗用車を運転し、自転車と衝突して乗っていた男性にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走したとして岡山市の大学生の男が逮捕されました。 酒気帯び運転やひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、岡山市北区の大学生の男(21)です。男はきのう(26日)午前10時半ごろ、酒気を帯びた状態で車を運転し、岡山市北区野殿西町の店舗の駐車場から車道に出る際、男性(89)が乗った自転車と衝突、転倒させる事故を起こしたにもかかわらず、そのまま現場から逃走した疑いが持たれています。この事故で自転車の男性は右のわき腹を打つ軽いけがをしました。 目撃者からの通報を受けた警察が、事故から約30分後に損傷がある車を発見し、近くにいた男に職務質問した際、酒の臭いがしたため検査したところ、基準値を上回るアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し男は容疑を認めているということです。

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