18歳の男女2人を呼び出し約5時間にわたり暴行 飲食店経営の25歳男を傷害容疑などで逮捕 大分

大分市の歓楽街・都町の飲食店で、知り合いの男女2人を呼び出して現金を脅し取ろうとし、男性に暴行を加え重傷を負わせたとして、25歳の男が逮捕されました。 恐喝未遂と傷害の疑いで逮捕されたのは、大分市城南東に住む飲食店経営の男(25)です。 警察によりますと、男は2月6日午後9時頃、知り合いの18歳の男女2人を自身が経営する大分市都町の店に呼び出し、「店の情報を漏らしたから77万円を払え」と脅しました。 さらに翌7日午前1時半すぎまでの約5時間にわたり、男性の胸や足を殴る蹴るなどの暴行を加え、右足の太ももを骨折させる全治1か月の重傷を負わせたほか、女性の後頭部をつかんで顔面をソファに押しつけるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 2人は8日に被害届を出し、警察が捜査を進めていました。 男は容疑を否認していて、警察は何らかのトラブルがあったとみて動機や経緯を詳しく調べています。

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