静岡県島田市で3月、トラックを無免許運転したなどとして現行犯逮捕された男が、勤務する会社に偽造した運転免許証を提出していた疑いが強まり、警察は14日、男を再逮捕しました。 有印公文書偽造・同行使の疑いで再逮捕されたのは、静岡県島田市の46歳の会社員の男です。男は2024年11月下旬、偽造した運転免許証のコピーを会社に提出した疑いが持たれています。 男は3月25日、島田市内でトラックを無免許運転をしたとして現行犯逮捕されていました。 警察によりますと、男は免許取り消し処分を受け失効していたということです。警察の調べに対して、容疑を認めていて、今後、偽造の方法や動機などを調べる、ということです。