2月、高校の女子トイレに侵入したとして建造物侵入の現行犯で逮捕された42歳の岡山市職員が2月27日付けで停職6カ月の懲戒処分を受けました。岡山市では職員の不祥事が相次いでいて、2024年度、6人目の懲戒処分です。 停職6カ月の懲戒処分を受けたのは岡山市北区中央福祉事務所の42歳の男性副主査です。男性副主査は2月2日の午後4時ごろ、岡山市中区にある高校の女子トイレに侵入し、建造物侵入の現行犯で逮捕されました。 聞き取りに対し、男性副主査は性的な興味や関心を持って侵入したと話しているということです。岡山市職員の懲戒処分は2024年度に入って6人目です。市は職員に対し、綱紀粛正を求める通達を出すことにしています。