「駐車禁止除外標章」を不正使用した疑いで逮捕された大相撲の元・時津風親方が標章を持つ知人に「貸して欲しい」と依頼していたことが分かりました。 元時津風親方の坂本正博容疑者（51）は2月、東京・両国の路上で、体が不自由な人に交付される「駐車禁止除外標章」のコピーを使い、違法に駐車した疑いで28日、送検されました。 その後の取材で、坂本容疑者は、数年前に知り合った体が不自由で正式に標章を交付された相撲ファンの男性に「貸して欲しい」と依頼していたことが新たに分かりました。 坂本容疑者は「コンビニでカラーコピーした」と供述しているということです。