「東京サラダボウル」最終回 最後の最後に意味深人物チラリ、続編への伏線か?

4日に最終回を迎えたNHKドラマ「東京サラダボウル」では、ラストシーンにある人物が写っていたことから、続編を期待する声が上がった。 たくさんの国の人たちが必死で生きる東新宿で、人身売買をしていたボランティア(絃瀬聡一)逮捕に向け、かつてボランティアとつながっていた阿川(三上博史)が、過去の罪を認め、ボランティアに接近する。 ボランティアの会合場所を突き止めた阿川は、国際捜査係に場所を伝え、1人で乗り込む。追いかける鴻田(奈緒)は、対峙(たいじ)するボランティアと阿川を発見。ボランティアは刃物を持っており、現場は緊張感に包まれる…。 阿川はボランティアから首を刃物で切られ重傷を負うが、鴻田が傷口に指を突っ込み、止血をしたことで一命を取り留める。そしてボランティアは逮捕。取り調べでボランティアは、他にもボランティアと同じことをしている人間はたくさんいるといい、全員を探し出すのは無理だと言い放つ。 だが通訳の有木野(松田龍平)は「どこに何人居ようが、探し続けるだけだ。俺たちはそう決めた」とボランティアに告げる…。 そしてラスト。警視庁本庁に異動となった鴻田と有木野が新宿の街を歩く後ろに、白い上着にパーカーをかぶった人間がいた。この白い服は、捕まったボランティアが着用していたものと一緒。取り調べでボランティアが言っていた通り、まだボランティアと同じ仕事をしている人間がいることを示唆しているようにも見える。 これに気付いたネットも多く「今、白パーカーの人映ったよね?」「続編期待していい?」「パート2の為の伏線かな」「最後白パーカーいて震えたし」などの声が上がっていた。

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