「処分が怖くなって」停車中の軽乗用車に衝突して現場から逃走…55歳無職の男を逮捕 北海道苫小牧市

2月、北海道苫小牧市の市道で、停車中の軽乗用車に衝突して乗っていた女性にけがをさせ、そのまま立ち去った疑いなどで、車を運転していた55歳の無職の男が逮捕されました。 過失運転傷害と道路交通法違反(ひき逃げ・事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市有明町2丁目の無職・髙橋浩聡容疑者(55)です。 髙橋容疑者は2月25日午後4時半すぎ、苫小牧市有明町1丁目の市道で乗用車を運転中、停車中の軽乗用車に衝突して、乗っていた25歳の女性にけがをさせ、その場を立ち去った疑いが持たれています。 女性は首の痛みを訴える軽傷です。 事故の直後、女性の知人が「黒い大きな車がぶつけて逃げた」と警察に通報して事件が発覚。 女性の軽乗用車のドライブレコーダーの映像などから髙橋容疑者が浮上し、7日、逮捕に至りました。 警察の取り調べに対し、髙橋容疑者は「処分が怖くなって現場から逃げた」と話し、容疑を認めているということです。 警察が当時の状況を詳しく調べています。

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