和歌山 殺人容疑で51歳の男を逮捕 日高川町の住宅で男性死亡 金銭トラブルか「ナイフで刺した」

7日午後、和歌山県日高川町の住宅で48歳の男性が死亡しているのが見つかり、警察は知人の51歳の男を逮捕しました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、和歌山県日高川町に住む土木作業員、高橋徹容疑者(51)です。 高橋容疑者は、7日午後3時半ごろ、自宅で大阪府高槻市に住む職業不詳の篠原卓さん(48)の胸などをナイフで突き刺し、殺害した疑いが持たれています。 警察によると、7日午後3時半すぎに高橋容疑者から「篠原さんが家に押しかけてきてもみ合いになった」と通報。 その後、高橋容疑者が「ナイフで刺した」などと説明したことから警察が自宅を訪れると、リビングで仰向けで血を流して倒れている篠原さんを発見したということです。 篠原さんは、胸や左足の膝裏、左足の大腿部などに刺された跡などがあったということです。 警察によると、2人は友人同士で、金銭トラブルがあったとみているということで、高橋容疑者は調べに対し、「刺したが殺意はありませんでした」と、殺意については否認しているということです。 警察は、発生当時の状況などについて引き続き調べています。

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