東京・新宿のマンションで、トランプの「ポーカー」の賭博場を開いたとして、ブラジル国籍の男らが現行犯逮捕されました。 トマジ・モリサワ・パウロ・ロドリゴ容疑者(36)ら4人は3月、新宿のマンションの1室で賭博場を開き、客にポーカー賭博をさせ金銭を徴収した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、トマジ・モリサワ容疑者らは「ロドハウス」という店名で摘発を逃れるため紹介制で客を集め、店のドアは常に施錠されていました。客が賭博で得た利益の10%を手数料として集め、2024年5月からの約1年間で4000万円ほどを売り上げていたとみられています。店内からはポーカー台3台やチップなどが押収されました。 トマジ・モリサワ容疑者ら2人は容疑を認めていて、2人は容疑を否認しています。(ANNニュース)