新潟県燕市の店舗で去年8月ごろ、現金8000円などが入った財布やスマートフォンを盗んだとして、48歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、燕市に住む会社員の男(48)です。 警察によりますと、男は去年8月ごろ、燕市内のディスカウントストアで、袋詰めをするための台(サッカー台)に置いてあった40代男性の財布とスマートフォン(時価合計 約5万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 財布には現金8000円などが入っていて、男性が置き忘れたことに気付いて戻ったところ無くなっていたことから、警察に届け出たということです。 その後、警察が防犯カメラの解析などの捜査を重ねた結果、男の関与が浮上したということです。 警察の調べに対し、男は「財布は盗んだが、携帯電話機は盗んでいません」などと容疑を一部否認しています。警察が当時のいきさつを詳しく調べています。