男性2人に自殺教唆容疑で逮捕の占い師 8000万円恐喝疑いで起訴

男性2人に自殺をそそのかしたなどの疑いで逮捕された占い師の女が、事件の2か月後に別の男性からおよそ8000万円を脅し取ったとして、恐喝の罪で起訴されていたことがわかりました。 大阪府河内長野市の占い師・浜田淑恵容疑者(62)ら女3人は、2020年8月ごろ、和歌山県広川町の海で、会社員の寺本浩平さん(当時66)ら男性2人に自らが「創造主」であると信じ込ませ、自殺をそそのかしたなどの疑いが持たれています。 その後の取材で、浜田容疑者がこの事件の2か月後の10月から11月にかけ、別の男性(50代)に「2人はぷかぷか浮いておったぞ」「逃げたらどうなるかわかってるな」などと迫り、現金およそ8000万円を脅し取ったとして、起訴されていたことがわかりました。 寺本さんが所有していた家は自殺の直後に浜田容疑者の親族に贈与されていて、警察が動機などを調べています。

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