青森市の農家の自宅敷地内にある倉庫から、玄米2袋などを盗んだ疑いで男が逮捕された事件で、被害額は22万円以上にのぼるとみられることがわかりました。 13日に逮捕されたのは、青森市新城の会社員・大矢一樹容疑者(37)です。 大矢容疑者は3月2日〜翌日3日にかけて、青森市の農家の自宅敷地内にある倉庫から玄米2袋などを盗んだ疑いが持たれています。 警察の調べに対して「売る目的で盗んだ」という趣旨の供述をし、容疑を認めています。 青森テレビの取材では、この倉庫から盗まれた玄米はあわせて600kg以上です。 警察によりますと、盗まれた玄米30kg2袋の取引価格は2万2000円で、被害総額は少なくとも22万円以上にのぼるとみられます。 警察は、14日午後に大矢容疑者の身柄を青森地検に送ることにしています。