雑木林放火容疑で男逮捕 「ストレス発散」、他にも関与か 警視庁

雑木林の枯れ葉などに火を付けたとして、警視庁東大和署が森林法違反の疑いで、東京都武蔵村山市伊奈平の自称アルバイト黒崎智成容疑者(21)を逮捕したことが14日、捜査関係者への取材で分かった。 「日頃のストレスを発散するために火を付けた」と容疑を認めているという。 捜査関係者によると、今年に入って同じ雑木林で他に2件の不審火があり、同署は黒崎容疑者が関与した可能性があるとみて調べる。 逮捕容疑は1月18日午後8時半ごろ、武蔵村山市中央にある雑木林で、枯れ葉などにライターで火を付けて約100平方メートルを燃やした疑い。 雑木林が燃えていることに気付いた近隣住民が通報し、発覚した。この雑木林では1月10日にバラック小屋が、3月13日にタイヤや枯れ草が燃える不審火があったという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加