15日深夜、福岡県久留米市の国道で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして31歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 15日午前0時半ごろ、久留米市西町の国道209号で青信号になっても発進しない軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。 警察官が駆けつけ軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、久留米市梅満町の会社員・新崎竜也容疑者(31)です。 取り調べに対し、新崎容疑者は「午前0時から20分間ほど会社と運転している車で缶チューハイ500ミリリットルを1本半くらい飲んだ」と話し、容疑を認めているということです。