16歳未満の少年をわいせつ目的で誘い出して誘拐したとして17日、自称会社員の男が鳥取警察署に逮捕されました。 わいせつ誘拐、16歳未満の者に対する面会の容疑で逮捕されたのは、大分県大分市に住む自称会社員の男(44)です。 男は今年3月15日午前5時40分頃、わいせつ目的で16歳未満の少年と面会したうえ、自身の支配下に置き誘拐した疑いが持たれています。 警察によりますと、16日午後3時半過ぎ、鳥取県東部にある店の敷地内にいた被害者の少年から金銭トラブルに関する内容の110番通報があり、駆けつけた警察官が男と一緒にいる少年を発見。 聞き取りなどをおこなった結果、男の容疑が固まったとして、17日に逮捕しました。 男は調べに対し黙秘しているということです。 2人はSNS上で知り合い、やり取りしていたということで、鳥取警察署は事件の経緯などについて調べています。