職場の忘年会や慰労会で飲酒し車を運転 教諭2人が懲戒免職に

長野県教育委員会は、飲酒運転をして逮捕・起訴された上田市内の高校の64歳の男性教諭と飯田市内の中学校の29歳の男性教諭の2人を懲戒免職処分としました。 64歳の高校教諭は去年（2024年）12月、職場の忘年会で飲酒したあと単独事故を起こし、警察署に出頭して書類送検されました。 飯田市の男性教諭は去年11月、職場の慰労会のあと酒気を帯びた状態で車を運転し、対向車と衝突して逮捕され、罰金50万円を納付しています。 県教委の今年度（2024年度）の懲戒処分は合わせて10件で、免職は5件に上りました。