福島県内の10代女性を誘拐、わいせつな行為をした上、自殺を手助けしようとしたとして、不同意性交等、未成年者誘拐、自殺ほう助未遂の疑いで再逮捕された福島市永井川字松木下、無職の男(36)=自殺ほう助などの罪で起訴=が、通信アプリでやりとりしたメッセージを女性に削除させていたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、容疑者自身も女性や、ほかに自殺の手助けをした男女3人との間でそれぞれ交わしたメッセージを削除していたという。田村署などは容疑者が証拠隠滅を図ったとみて調べている。 また容疑者が自殺を手助けしたとされる、いわき市の20代女性の口座から現金16万円を引き出していたことが分かった。 地検郡山支部は4日までに、窃盗の罪で容疑者を追起訴した。起訴は3月28日付。起訴状によると、被告は1月16日午前9時35分ごろ、女性のキャッシュカードを使い、福島市のATMで現金16万円を引き出したとしている。