酒を飲んで車を運転し、信号待ちしていたタクシーに後ろから追突し、タクシーに乗っていた5人にケガをさせたとして48歳の男が逮捕されました。 危険運転致傷の容疑で逮捕されたのは、長崎市江平1丁目の会社員の男(48)です。 警察によりますと、男は4月7日午後9時半過ぎ、長崎市御船蔵町の国道で酒を飲んで普通乗用車を運転し、信号待ちしていたタクシーに衝突する事故を起こしました。 そして、タクシーの運転手(60)と乗客あわせて5人に首のねんざなどのケガをさせたにも関わらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。 男は、警察の調べに対し「酒を飲んで車を運転し、事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めています。 警察が事故の原因などを詳しく調べています。