「それなりの理由がある」 以前住んでいた家に放火か 火事現場にいた男を現行犯逮捕 北海道

北海道夕張市で4月15日朝、空き家の2階建て住宅が全焼する火事があり、警察は放火の疑いで63歳の男を逮捕しました。 非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、自称・埼玉県の無職、畠山千秋容疑者63歳です。 畠山容疑者は15日午前7時40分ごろ、夕張市南部住の江町にある空き家の2階建て住宅に火をつけた疑いが持たれています。 この火事で住宅は全焼しましたが、けが人はいません。 近隣住民から「煙が上がっている」と聞き、駆けつけた警察官が現場にいた畠山容疑者を現行犯逮捕しました。 警察によりますと、住宅の持ち主は畠山容疑者が以前この住宅に住んでいたと話していて、面識があったということです。 調べに対し、畠山容疑者は「それなりの原因と理由があってやった」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯を詳しく調べています。

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