夫の知らぬ間に有害物質を摂取させ…殺人未遂の疑いで看護助手の妻を逮捕 警察は方法や認否を明らかにせず

夫が知らぬ間に有害物質を摂取させ、殺害しようとした疑いで裾野市に住む看護助手の女が逮捕されました。 殺人未遂容疑で逮捕されたのは裾野市茶畑に住む看護助手の女(44)で、1月下旬から2月下旬までの間、夫の知らぬ間に有害物質を摂取させ、殺害しようとした疑いです。 警察によると、夫は同時期に内臓疾患のため入院していて、女は夫の入院先の病院で犯行に及んだとみられています。 事件は3月中旬になって夫が関係する人物から通報があったことで発覚し、これまでに有害物質の詳細な特定には至っていませんが、すでに判明している成分から人為的でない限り通常は人体に入ることのない物質であることから、警察は殺意があると判断したということです。 女の認否や有害物質を摂取させた方法については明らかにしていません。 被害に遭った夫はすでに退院していて、命に別条ないということです。

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